こんにちは。日向ぼっこをしていると「光合成してるの?」とよく言われます、am.eです。
植物が葉緑体を持っていることに羨ましさを覚えることもありますが、今のところ人間でいることに満足しています。
雪の降る街で植物として生き抜く術があればそういうのも満更ではないかもしれません。
来世はポプラでお願いします。嘘です。
(´ω`*)
前回書いた日記についてですが、思っていたより色々な方に読んでもらえたようで素直に嬉しい気持ちです。ありがとうございます!
(人づてに「~って言ってたよ」という話も聞きました、同じくありがとうございます(*´ω`*))
交換日記が始まってから今回で二周目に入りますが引き続きよろしくお願いいたします!
それでは、交換日記vol.6始まります!
今日はvol.5のしろちゃんの日記の内容に関連付けて、私がどういう中学時代を過ごしていたかについて話します。
(まだ読んでない方がいましたら、一度しろちゃんの記事を読んでからこの記事を読み進めると話のつながりがわかりやすいかと思いますので是非上のリンクに飛んでください。)
まず、理科の授業で『細胞のつくり』を学習していた当時の私のノートがこちらです。↓
※もう五年以上前の板書になります。全く同じ範囲でも学習指導要領の関係で異なる箇所があるかと思いますので御注意お願いします。
私の通っていた中学校では少し特殊な仕方で授業を行っていたので、塾で使っていた方のノートの写真を用意しました。
題が“第1講”となっているのはそのためです。
人によっては板書の特徴でどこの塾かピンときた方もいるかもしれませんね。
右上の日付を見ると新学期早々の授業だったのがわかります。
先に、猫が隠してくれた上の余白の落書きについて私から伝えられることは、
いくら新任の塾講師の先生が話しやすいからと言って先生の交際情報までメモしてしまうと数年後に自責の念で頭を抱えることになるのでお勧めできないということです。
肝心の内容は、授業中の板書がしっかり記入されている部分(右側)に比べあらかじめ予習を記入する部分(左側)が空欄だらけで丸付けもされていませんね。
学校でも同じように勉強に対する努力のベクトルを全て“授業内容をノートに綺麗にまとめること”に注いでいました。
それよりも大切な自主学習は苦手意識があるまま放置していたので成績は悪かったです。
例によって不真面目な学生だった私ですが、他に何に夢中になっていたかと言いますと、“ネットで怖い話を読み漁ること”と“お菓子を作ること”でした。
もちろん、勉強をサボる理由にはなりませんが・・・
折角なので写真も多めに使って中学時代をさらに詳しく振り返ります。
少し長くなりますがよければお付き合いください。
夢中になっていたことその① “ネットで怖い話を読み漁ること”
怖い話やオカルトチックな話が好きなのは今も変わりませんが、実際にその話を信じているかと問われると答えは「NO」です。
理由は単に私が幽霊や超常現象に遭遇したことがないからです。
ただ、(有名な番組名ではありませんが)「本当にあった怖い話」を除いても現代の科学では解明できないような非現実と言い切れない話があるというのも事実です。
現実と非現実の境目が曖昧で人間には知り得ない抜け道の存在が多いほど浪漫を感じます。
私が中学生になったタイミングでスマートフォンが普及し始めたので、よく父のスマートフォンを借りて既存の本や映像作品にはない知識をインターネットから得ていました。
そして、怖い話を読んだ日の夜に一人でトイレに行くのが怖くなっていたりしました。
怖い話やオカルト話をたくさん見たり読んだりしたからと言って耐性がつくわけでもないようです。
どうしてもダメな時はファブリーズをぶちまけて除霊する方法をとっています。
恐怖を打破する自己暗示のための行動なので効果があるかどうかはわかりません。
夢中になっていたことその② “お菓子を作ること”
お菓子作りに夢中になった経緯について、まず中学生に進学すると同時に起きた出来事についてお話します。
そもそも中学生になるまでの私は、特別な日に出されるケーキ以外に生クリーム・卵・バター等を使ったお菓子をあまり食べたことがありませんでした。
お菓子と言えばグミやアルフォートが当たり前だったのですが、中学に入学してから「コンビニで売られているスイーツを買って食べる」というのを新しく友達ができたことと同時に初めて体験したのです。
そう、私の中で「スイーツ革命」が起きてしまったのでした。
それからというもの、「お小遣い制度」のない家のルールの中
塾までの道のりをバスではなく徒歩で移動することで交通費を浮かせてお菓子代に充てたり、工夫しながらあまーい!!スイーツ・ライフを謳歌していたわけですがやはり大変な労力であることに困ってしまいました。
そこで、「お菓子を買えないなら自分で作ればいいじゃない」という思考に至ったわけです。
「スイーツ革命」というのが私をパティシエ・ド・アントワネットに変えてしまったわけです。
ちょっとふざけ過ぎました、すみません。
要は中学生の私のお財布事情がお菓子作りを始めるきっかけとなったということです。
とはいっても家にあるもので作れるお菓子には限りがあるので、クッキーや生キャラメルといった比較的少ない材料で簡単にできるものしか作ったことがありません。
ガラケーだったというのもあって当時作ったものの写真は残っていないのですが、
とりあえず今手元にあるものはこちらです。↓
抹茶を使ったアイスボックスクッキーとチョコフロランタンです。
少ない女子力をここぞとばかりにアピールしたかったのですが現存するのがこの二枚しかなくてもどかしさを感じています。
見た目は不格好ですが、砂糖の配分を少なくして甘さ控えめにしてみたり自分好みの味にして楽しんでいました。
料理をするときにも似たようなことが起きますが、作っている過程で常時いい匂いを嗅いでいるのでお腹が満足してしまってほとんどは家族や友人に食べてもらっていました。
(自分の中でこの現象を「小林緑現象」と名付けられています。小林緑とは『ノルウェイの森』の登場人物です。読んだことのある人にはきっと伝わっていると信じます・・・。)
書いてるうちにまた作りたくなってきてしまいました。
最近やっとケーキの型を買ったのでガトーショコラとか作ってみたいです。
こんな感じに、振り返ってみると劣等生ながらそれなりに楽しい日々を過ごしていたようです。
写真資料を集めたり当時を思い出しながら文章を書いているうちに懐かしい気持ちになって長々と語ってしまいました。すみません。
普段自分の情報を開示することがないのでこういう時にどうしても長くなってしまいます。
ということで!vol.7の執筆者は、
甘いものと可愛いものが大好きなたねくん!
よろしくお願いします(*´ω`*)
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